<続報><バスジャック>比政府、外相を香港に派遣、事情説明へ―中国メディア

Record China    2010年8月25日(水) 11時44分

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24日、フィリピン政府は、バスジャック事件について説明するべくロムロ外相率いる高級代表団を香港に派遣する方針を固めた。写真は香港特別行政区北京オフィス。バスジャック事件の犠牲者を追悼するため半旗が掲げられた。

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2010年8月24日、フィリピン政府は、バスジャック事件について説明するべくロムロ外相率いる高級代表団を香港に派遣する方針を固めた。新華網が伝えた。

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23日午前、フィリピン・マニラ市で、武装した元警官が香港人観光客22人をのせた観光バスを乗っ取る事件が発生した。人質解放などの交渉を経て、最終的にフィリピン警察は強行突入。人質8人が死亡する惨事となった。

香港当局は事件後、フィリピンへの渡航自粛を勧告。全てのツアー旅行がキャンセルされた。また中国国内ではフィリピン警察の強行突入を批判する声が上がっている。23日夜、中国の楊潔●(ヤン・ジエチー、●は竹かんむりに褫のつくり)外相はフィリピンのロムロ外相と電話会談を行い、徹底調査と詳細な説明を求めた。

フィリピンメディアによると、ロムロ外相は近日中に高級代表団を率い香港を訪問。事件についての説明をするもようだ。(翻訳・編集/KT)

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