<上海万博>カナダの騎馬警官、10万回撮影されフラッシュで目に支障も―中国紙

Record China    2010年8月21日(土) 20時24分

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19日、新民晩報は記事「10万回撮影されたカナダの騎馬警官、フラッシュで目に支障も」を掲載した。猛暑の中、笑顔で入場客の要望に応え続けることは容易ではない。しかしカナダから来た警官2人は見事、その仕事をこなしている。写真は上海万博カナダ館。

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2010年8月19日、新民晩報は「10万回撮影されたカナダの騎馬警官、フラッシュで目に支障も」と題した記事を掲載した。

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カナダのシンボルともいえる王立カナダ騎馬警察。上海万博にも2人が出張、人気を集めている。40度もの高温の中、騎馬警官は重さ5kgもあるという分厚い制服をきっちり身にまとい、笑顔を浮かべ続けている。

4月24日以来、騎馬警官2人はカナダ館の広場にある持ち場に立ち続けている。ひっきりなしに記念撮影をせがまれ、日に1000〜2000枚は撮影されるとか。これまでに累計で10万枚は超えたという。フラッシュを浴びすぎて目が悪くなったという2人だが、それでも笑顔は絶やさない。

最大の敵となったのは今夏の猛暑。30分ごとに交代しているが、そのたびにTシャツは手でしぼれるほどに汗で濡れている。休憩のたびに水を1リットルは飲むという。万博が始まる前と比べて一回り痩せたというが、どんな厳しい状況でも笑顔を浮かべ、入場客の希望に応える職業精神はまさに見事の一言。外国人から「万博先鋒」(先鋒は兵士や労働者を表彰する中国共産党の用語)を選ぶとするならば、2人は間違いなく有力候補となるだろう。(翻訳・編集/KT)

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