台湾で売れないバナナが、海峡隔てた本土に到着―福建省厦門市

Record China    2006年12月18日(月) 3時18分

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今年12月に入ってから、台湾ではバナナが豊作となったものの売れ行きが悪くなり、超大グループが大量にバナナを仕入れ、中国大陸で販売することにした。この日第1便が到着した。

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2006年12月17日の午前、福建(ふっけん)省超大グループが台湾農民協会から仕入れた、30tのバナナが高雄(たかお)港から厦門(あもい)港に到着した。厦門税関は、この2つの台湾のバナナを載せたコンテナを直ちに検査。間もなく台湾産のバナナが厦門市や福州(ふくしゅう)市で販売される見込みだ。

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先日超大グループと台湾農民協会が締結した合意書によって、超大グループは台湾で豊作のため売れ行きの悪い150tのバナナを、中国本土に仕入れることに決めた。今回厦門港に到着したのはその中の一部である。

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