日中韓のイマドキ男子、「顔のお手入れ」にもお国ぶり―中国メディア

Record China    2010年8月18日(水) 15時16分

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17日、厳しい残暑が続く毎日だが、うら若き男子にとって脂ぎった顔などもってのほか。日中韓のイマドキ男子を比較した結果、日本の男子が最も顔のスキンケアに気を使っていることが分かった。写真は中国のNo.1イケメン俳優、ホァン・シャオミン(黄暁明)。

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2010年8月17日、厳しい残暑が続く毎日だが、うら若き男子にとってベトベトと脂ぎった顔などもってのほか。日中韓のイマドキ男子を比較した結果、日本の男子が最も顔のスキンケアに気を使っていることが分かった。網易女人が伝えた。

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今やメンズ用のスキンケア用品が当たり前のように売られている時代。日本のメンズスキンケア市場は年平均13%もの速さで増大している。業界大手のマンダムによると、今の日本でイケてるメンズの条件は「美しく、可愛らしく、そして身だしなみに気を使っている」こと。筋肉隆々の汗臭い男はもはや時代遅れらしい。日本の男子は3か国の中で、最も顔のスキンケアにお金と労力をつぎ込んでいる。眉のお手入れも念入りで、エステで「男磨き」に精を出す男子も少なくない。

一方、韓国の男子にとってスッピンで街を歩くことは「とんでもない行為」。薄くファンデーションを塗るのは当たり前、顔の欠点を上手くごまかす化粧を施すのが暗黙のルールとなっている。最近の流行りはアイラインを引くこと。この数か月、アイライナーの売り上げが急増中だ。韓国の男子は3か国の中で、最も髪型にこだわっている。特に最近の流行りは少し長めの髪にふんわりとパーマをかけることなのだとか。

そして、中国の男子。最も気を使っているのは「ニキビ対策」だ。中国でメンズ用のスキンケア製品が売れだしたのは、06年のこと。いきなり前年比300%増の伸びを記録した。中国の今年の化粧品市場は800億元(約1兆円)の売り上げが予想されているが、うちメンズ用は40億元(約500億円)に達する見込み。仏大手ロレアルによると、欧米人と違うのはカップルがおそろいの化粧品を買うこと。妻や恋人のものを使う場合も多いという。(翻訳・編集/NN)

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