2010年8月14日、人気ユニットTwinsのシャーリーン・チョイ（蔡卓妍）が、今春発表した俳優ロナルド・チェン（鄭中基）との離婚についてインタビューで語った。新浪網が伝えた。

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シャーリーンは今年3月、かねてから交際が伝えられていたロナルドと、既婚関係だった事実や離婚調停中であることを発表。2人揃って記者会見を開き、2006年にアメリカで入籍していたことを明かしている。

最新の主演映画「翡翠明珠」がこのほど公開を迎えたシャーリーンだが、同作は離婚騒動の嵐の中で撮影されたもので、思い出深い作品になったという。悩みが尽きない中、「翡翠明珠」は時代劇コメディという実際の環境とかけ離れた内容だったが、「心理面の落ち込みが、映画に影響を与えず無事に撮影できてよかった」と当時を振り返って話している。

離婚発表については、ロナルドを傷つけるのが恐くて公表をためらっていたが、最終的に2人で勇敢に立ち向かおうと心を決めたとのこと。別れの理由については、「一緒にいる時間が少ないせいで、いろんな問題が発生したから。芸能界にいると、家庭のために割く時間が本当に少なくなる」と話していた。なお、ロナルドとは現在もよき友人として付き合いがあり、「結婚・離婚を経験して、お互いにずいぶん成長できたと思う」と感慨深げに語っていた。（翻訳・編集/Mathilda）