2010年7月13日、中国でソロ活動をスタートした韓国の人気グループ・スーパージュニア（Super Junior）のハンギョン（韓庚）が、初ソロコンサートのリハーサルを行った。新浪網が伝えた。

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スーパージュニア唯一の中国人メンバーのハンギョンは、昨年12月に契約内容の不公正を理由にグループの所属事務所・SMエンターテインメント社との専属契約を停止する仮処分を裁判所に申し立て。この裁判をめぐり、現在はスーパージュニアをほぼ脱退状態で、念願だった中国での活動をスタートさせている。

今月17日〜18日には、北京市で初のソロコンサート「庚心」を開催するハンギョン。コンサートでは、ダンスの天才少年として鳴らしてきた本格派の実力をステージにぶつけ、故マイケル・ジャクソンのダンスにも挑戦するという。

今まではメンバー10人を超える大所帯に所属していただけに、コンサートを目前に緊張は極度に達しているというハンギョン。毎晩のように悪夢にうなされ、「この間は、体を切られて内臓を取り出される夢を見てしまった」と、プレッシャーの大きさを語っていた。（翻訳・編集/Mathilda）