ビビアン・スーが出演映画に資金援助、“ノーギャラ”でも気にしない!?―台湾

Record China    2010年6月25日(金) 0時44分

拡大

23日、台湾のアカデミー賞こと「金馬賞」発表会が桃園市で行われ、イメージキャラクターに選ばれた人気女優ビビアン・スーが出席した。

(1 / 3 枚)

2010年6月23日、今年11月開催の台湾のアカデミー賞こと「金馬賞」発表会が桃園市で行われ、イメージキャラクターに選ばれた人気女優ビビアン・スーが出席した。自由時報が伝えた。

その他の写真

現在は、映画「海角七号/君想う、国境の南」で台湾映画最高ヒットを飛ばしたサミュエル・ウェイ(魏徳聖)監督の最新作「賽徳克巴莱(セデック・バレ)」を撮影中のビビアン。同映画では何度も資金不足が話題になり、昨年末にはビビアンも“マンションを売ってでも援助する覚悟”を語っていたが、この日は実際に資金援助したことを初めて明かした。

ビビアンによると、資金不足でスタッフの給料がねん出できなくても、誰も現場を離れようとしない様子に感動し、実際の行動で援助することを決めたという。ビビアン自身は金額を明らかにしていないが、台湾メディアによると1000万台湾ドル(約2800万円)以上で無利息、さらにビビアンは599元(約1700円)の映画前売り券を1000組購入しているという。

資金繰りに苦しむ映画への出演ギャラも心配されるビビアンだが、「それはいま討論する話じゃない。(ギャラは)縁があれば」と話し、映画作品への支持を見せていた。(翻訳・編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携