W杯取材の中国人記者、強盗に襲われる―南アフリカ共和国

Record China    2010年6月10日(木) 19時55分

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10日、中国紙は、サッカー・ワールドカップ(W杯)の開催国、南アフリカ共和国で現地時間の8日午後、取材中の中国人記者3人が強盗に襲われたと報じた。写真は9日、W杯開幕に向けて盛り上がりを見せる北京のソラナショッピングセンター。

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2010年6月10日、中国紙・京華時報は、サッカー・ワールドカップ(W杯)の開催国、南アフリカ共和国で現地時間の8日午後、取材中の中国人記者3人が強盗に襲われたと報じた。

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記事によると、事件が起きたのは現地時間8日の午後3時40分ごろ。W杯の取材で現地に到着したばかりの安徽紙・新安晩報の記者3人が開幕戦と決勝戦が行われるサッカー・シティー・スタジアムに向かうためヨハネスブルグ市内を車で移動中、信号待ちで停車したところを突然飛び出してきた男2人に襲われた。

男らは英語で「カメラ、携帯電話、金」などと叫びながら、後部座席にあった取材用の一眼レフカメラや現金などを奪った。3人は信号が青になったため、車を発進させ、そのまま難を逃れたという。3人にケガはなかった。(翻訳・編集/NN)

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