<上海万博>一部パビリオンが優先ゲートを閉鎖、不正行為が後を絶たず

Record China    2010年6月4日(金) 14時40分

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3日、長い行列を避けるための「裏ワザ」が横行する上海万博で、一部のパビリオンが優先ゲートを一時的に閉鎖していたことが分かった。写真は待ち時間8時間という最長記録を打ち立てたサウジアラビア館の外に特設された優先ゲート。

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2010年6月3日、長い行列を避けるための「裏ワザ」が横行する上海万博で、一部のパビリオンが優先ゲートを一時的に閉鎖していたことが分かった。人民網が伝えた。

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記事によれば、スウェーデン館の優先ゲート入口には数日前から、「一時的に閉鎖しています」と書かれた看板が掲げられている。同館への来場者は1日延べ約2万人だが、うち優先ゲートからの入館者は4000人にも上っていた。同館は車いすの身体障害者1人につき、付き添いは最大2人までとしているが、「ニセ身障者」のほか、車椅子の高齢者1人に9人が付き添い、無理やり優先ゲートから入り込んだケースもあったという。同館の職員は「(不正を防ぐ)良い方法が見つかるまでしばらく閉鎖する」と話した。

一方、浦西会場にある台北館では数日前から、優先ゲートからの入館者に身障者手帳や70歳以上であることを証明する身分証明書の提示を義務付けている。上海万博会場では長い行列に並ばずに入館するため、車椅子の身障者を装ったり、3歳以下に貸し出しているベビーカーに小学生を乗せたりする不正行為が後を絶たないことから、万博事務局は現在、優先ゲートの利用に関する全パビリオン共通の基準を設ける準備を進めているという。(翻訳・編集/NN)

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