<中華経済>神華能源がモンゴルの世界最大炭鉱に意欲、成功すればGDP倍増

Record China    2010年5月29日(土) 12時54分

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26日、世界最多の埋蔵量(64億トン)のモンゴル・タバントルゴイ炭鉱の開発事業が年内にも始動する見通しで、中国神華集団を含む世界の十数社が開発パートナーの権利獲得に向けしのぎを削っている。資料写真。

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2010年5月26日、世界最多の埋蔵量(64億トン)のモンゴル・タバントルゴイ炭鉱の開発事業が年内にも始動する見通しで、中国神華集団を含む世界の十数社が開発パートナーの権利獲得に向けしのぎを削っている。中国の各メディアが伝えた。

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国際石炭貿易の専門家である黄騰氏は「この炭鉱が開発を始めると、モンゴルのGDPは倍増する。それだけに開発パートナーの選別には慎重になっている」と話している。モンゴル政府は1国の企業に任せることを警戒しており、中国勢の道のりも平坦ではないという。

十数社は神華集団のほか、ロシアのENグループやレノヴァグループ、米国のピーボディー・エナジー、三井物産、インドのジンダルなどが開発プランを提示した。(翻訳・編集/東亜通信)

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