2010年5月2日、香港映画「燃えよデブゴン」などで日本でも人気のアクション俳優サモ・ハンが、香港のショッピングモール海港城（ハーバーシティー）で開かれたサイクルショーに登場。8〜9月に行われる「就学支援チャリティーツアー」に向けて募金を求めた。また、自身のダイエットについて質問されると「おいしそうなものを見ると我慢できないんだ」と、ダイエットの決心がつかないことを明かした。3日付で中国ポータルサイト新浪のエンターテインメント版が伝えた。

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このチャリティーツアーは青海湖とシルクロードの2コースからなるが、サモ・ハンは「シルクロードには行ったことがある。天候の変化が激しいため、注意が必要だ」と語った。「普段は運動をしていますか」との質問には「最近はめっきり減った」と答えた。

サモ・ハンは先ごろ、任天堂Wiiスポーツリゾートの香港版CMに出演。「メーカーからゲーム機は送られたか」との質問に「もらっていないけど、娘がダイエットするようにと買ってくれた。妻とよくゴルフやフラフープゲームで遊んでるよ」と話した。

主演映画「イップ・マン2」は興行成績が好調。祝賀会が行われる予定だが、サモ・ハン自身は出席が未定。というのも定期健康診断と重なるためだ。「定期健診の度に医者からダイエットを勧められるのでは」との質問に、サモ・ハンは笑いながら「医者だけでなく、会う人会う人がダイエットを勧めてくる。映画撮影の時には多少は痩せるけど、香港の美食を前にすると我慢できないんだ。妻が隣にいるときはまだいいんだけどね」と答えた。（翻訳・編集/小坂）