中国が国際河川にダム建設=下流のインドではネットユーザーが反発―インド紙

Record China    2010年4月26日(月) 13時40分

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22日、中国チベット自治区のブラマプトラ川上流部でのダム建設計画が発覚。下流にあたるインドでは、ネットユーザーが不満の声を上げた。写真はプラマプトラ川のチベット自治区流域。

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2010年4月22日、中国チベット自治区のブラマプトラ川上流部でのダム建設計画が発覚。下流にあたるインドでは、ネットユーザーが不満の声を上げた。24日、中安在線が伝えた。

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プラマプトラ川は、ヒマラヤ山脈北部を源流とし、中国のチベット自治区、ブータン、インドを抜け、バングラディシュでガンジス川に合流する国際河川。流域には貴重な水源となってきた。

22日付インド英字紙「ザ・タイムズ・オブ・インディア」はクリシュナ外相の発言を報じた。同外相によると、上流の中国チベット自治区でダム建設計画が持ち上がっている。ただし「ダムは貯水せず、下流には一切の影響を与えない」と中国側は約束したという。報道は、水資源問題における協力は中印両国の信頼関係強化を示すものと評した。

しかし、インドネットユーザーの多くは不満の声を上げている。「わが国の政府はどれほど幼稚なんだ。影響がないという言葉を信じられるのか」など、政府の対応があまりにも稚拙だと批判する人が強い。また、以前にインドがパキスタンへと流れる河川の上流部にダムを造り、水資源を掌握したことがあったため、「因果応報だ」との声もあるようだ。あるネットユーザーは「当時、インドはパキスタンに流れる水を掌握した際には全てのインド人が喝采を叫んだ。今度、中国がインドに流れる水を断つ時には、全てのインド人が泣くことになるだろう」と悲観的に見ている。(翻訳・編集/KT)

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