<中華経済>日本製紙グループ本社、台湾製紙大手の板紙事業に出資

Record China    2010年4月2日(金) 13時38分

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3月30日、日本製紙グループ本社は、台湾最大手の総合製紙メーカーである永豊餘造紙の板紙・段ボール事業に出資すると発表した。写真は中国・山東省の製紙会社。

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2010年3月30日、日本製紙グループ本社(東京都千代田区、芳賀義雄社長)は、台湾最大手の総合製紙メーカーである永豊餘造紙の板紙・段ボール事業に出資すると発表した。

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子会社の日本製紙が永豊餘造紙グループの持ち株会社・永豊餘ケイマンに対し、5月をめどに20.35%を出資する。永豊餘ケイマンは台湾と中国本土、ベトナムの段ボール工場計20カ所などを統括。09年の売上高は5億5000万米ドルだった。

日本製紙グループは08年10月に永豊餘造紙との戦略的業務提携を発表。板紙・段ボール事業への出資を通じ、中国・アジア市場での協力体制を構築する。(編集/東亜通信)

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