<アジアン・フィルム・アワード>最優秀作品賞に韓国映画「母なる証明」、「南京!南京!」は監督賞―香港映画祭

Record China    2010年3月23日(火) 13時44分

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22日、第4回「アジアン・フィルム・アワード」授賞式が行われ、韓国映画「母なる証明」が最優秀作品賞を受賞。最優秀監督賞は「南京!南京!」のルー・チュアン監督が受賞した。写真はルー・チュアン監督。

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2010年3月22日、前日に開幕した第34回「香港国際映画祭」の主要賞の一つ、第4回「アジアン・フィルム・アワード」(亜州電影大奨)授賞式が行われ、韓国映画「母なる証明」が最優秀作品賞を受賞した。新浪網が伝えた。

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今年で4回目を迎える「アジアン・フィルム・アワード」は、アジア映画を対象にした映画賞。「香港国際映画祭」30周年を記念して2007年にスタートし、国際的な注目度を年々高めている。

今回の最優秀作品賞に選ばれたのは、ポン・ジュノ監督の韓国映画「母なる証明」。さらに同作のキム・ヘジャが最優秀主演女優賞に選ばれた。

また、最優秀監督賞は「南京!南京!」のルー・チュアン(陸川)監督、最優秀主演男優賞は「十月圍城」で好演した中国の実力派俳優ワン・シュエチー(王学圻)がそれぞれ受賞。最優秀助演男優・女優賞には、ニコラス・ツェー(謝霆鋒)とクララ・ワイ(恵英紅)が選ばれている。

さらに、08年に北京五輪で開・閉会式をプロデュースしたチャン・イーモウ(張芸謀)監督が、アジア映画傑出貢献賞を受賞した。(翻訳・編集/Mathilda

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