2010年2月23日、中国4大商業銀行の1つ、中国銀行が近く、シンガポール国営投資会社のテマセク・ホールディングスと、中国農村部で銀行事業の展開に乗り出す。複数の香港メディアが関係筋の話として伝えた。

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両社は農村部に共同で支店を設立。テマセクが金融面で支援し、中国銀が経営権を保有する。

中国では金融機関の農村進出が相次いでおり、中国建設銀行が先ごろ、スペイン商業銀行大手サンタンデール・セントラル・イスパノ銀行（BSCH）と農村部に銀行を開設する方針を明らかにした。（翻訳・編集/東亜通信）