<調査>中国人の携帯通話時間は1か月420分で世界第4位―GSMA調べ

Record China    2010年2月22日(月) 8時55分

拡大

20日、中国における携帯電話の平均通話時間が毎月400分を超え、世界第4位となったことがわかった。写真は南京市で携帯電話を使う人々。

(1 / 3 枚)

2010年2月20日、移動体通信規格「GSM」を普及促進する国際業界団体・GSMアソシエーション(GSMA)によると、中国における携帯電話の平均通話時間が毎月400分を超え、世界第4位となったことがわかった。法制晩報が伝えた。

その他の写真

GSMAよると、中国の平均通話時間は10年前には174分だったが、09年9月には288分まで伸び、その後わずか数か月で400分を超えた。今年末までに全世界の携帯電話使用者は50億人になるとみられており、ユーザー数増加に従い、通話時間の増加は確実だ。

トップはプエルトリコの1866分。このカリブ地方の小島に住む人々の多くは、米国に家族・親戚がおり、現地の電話会社が格安のサービスを提供し、米国との通話の便宜をはかっているためとみられる。次いで米国の835分、3位は香港の430分、4位に中国の420分と続く。中国人の携帯電話による通話時間は1日平均約15分だった。(翻訳・編集/中原)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携