2009年12月26日、華商報は陝西省西安市に住む男性がオバマ大統領からの手紙を受け取ったことを報じた。

【その他の写真】

手紙を受け取った鄭富林（ジョン・フーリィン）さんは、西安市未央区都市内農村改造弁公室の従業員。オバマ米大統領が中国訪問することを知り、一般の中国国民がどれほど訪問を歓迎し、また米国民に友好的な気持ちを抱いているかを伝えるために肖像画を描いたという。肖像画は縦160センチ、幅80センチの大作。3日間を費やしたという。10月13日付けで在中国北京大使館に送った。

12月24日、鄭さんの元に一通の手紙が届いた。手紙は肖像画に対する感謝状で、スタッフによるメッセージだけではなく、オバマ大統領のサインと「Thank you」という直筆の言葉もそえられていた。「返事が来た」と鄭さんは大喜びだった。（翻訳・編集/KT）