羽田を超えアジア首位!北京首都空港の年間利用者数が6000万人を突破―中国

Record China    2009年12月1日(火) 17時33分

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30日、29日午前に中国の北京首都国際空港の年間旅客取扱量が6000万人を超え、アジアで首位、世界で4番目の規模を誇る空港となった。写真は北京首都国際空港。

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2009年11月30日付の北京晨報によると、中国・北京首都国際空港の年間旅客取扱量が29日午前に延べ6000万人を超え、アジアで首位、世界で4番目の規模を誇る空港となった。

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年間旅客取扱量が延べ6000万人を超えることになったCA912ストックホルム-北京便を出迎えるにあたり、空港では消防車が出動して放水をするなど、VIP待遇が実施されたほか、各旅客に「6000万」の刻印が入ったUSBメモリーが贈られた。

統計によると、北京首都空港は2005年に年間旅客取扱量が4000万人を突破。2007年には5000万人を突破し、今回、日本の羽田空港を上回ったことで世界4位の規模となった。北京首都空港は年間8200万人の旅客取扱が可能な設計となっており、今年末には年間利用者数が延べ6500万人を上回る見込み。世界第3位の空港に王手をかける。

現段階で世界の利用者数TOP3は、アトランタ国際空港、ロンドン・ヒースロー国際空港、シカゴ・オヘア国際空港。(翻訳・編集/岡田)

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