中国政府がマカオの埋め立て計画認可、公共施設などの用地に

Record China    2009年12月1日(火) 10時7分

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11月30日、中国政府はこのほど、マカオ政府の域内361ヘクタールの埋め立て計画を認可した。写真はマカオ。

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2009年11月30日、同日付新華社によると、中国国務院(政府)はこのほど、マカオ政府の域内361ヘクタールの埋め立て計画を認可した。ただ、作業については周辺環境の保全に力を入れるようくぎを刺した。

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マカオ政府はマカオ半島周辺を埋め立て、公共施設の用地や緑化などにして「快適な都市づくりと市民生活の向上に役立てたい」と表明している。カジノの建設などは認めない。

もともとマカオは土地が狭く、人口密度が高い。1970年代から大規模な埋め立てが進み、08年時点での面積は2920ヘクタール。(翻訳・編集/東亜通信)

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