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人類滅亡危機の話題映画「2012」は中国賛美?迎合?侮辱?―中国

配信日時:2009年11月24日(火) 15時34分
人類滅亡危機の話題映画「2012」は中国賛美?迎合?侮辱?―中国
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16日、現在公開中の米映画「2012」について、中国では賛否両論が巻き起こっているという。作中の描写が中国を賛美するものなのか否かに焦点が集まっている。写真は中国の映画館に張り出された同作のポスター。
2009年11月16日、シンガポールの華字紙・聯合早報は、現在公開中の米映画「2012」について、中国では賛否両論が巻き起こっていると伝えた。作中の中国に関する描写が中国を賛美するものなのか、へつらっているものなのか、あるいは侮辱しているものなのかに焦点が集まっている。

ローランド・エメリッヒ監督によるディザスター(災害)映画「2012」は、古代マヤ文明による2012年地球滅亡説をモチーフに、大地震や火山噴火、津波などの天災に逃げ惑う人類を描いた大作。作中では、人類を救出するための巨大箱舟を建造するにあたり、米国がその製造基地として中国を選ぶ。その結果、「このような大規模な箱舟建造が完遂できるのは中国だけ」とするセリフが登場する。

さらに、中国軍が避難民の救出に参画するシーンも盛り込まれている。これが中国へのストレートな賛美なのか、あるいは意図を含んだ媚態なのかが中国で論議されている。しかし同時に、作中ではこの箱舟建設に当たった中国人労働者に対し、箱舟への乗船資格が与えられなかった。これを「中国に対する侮辱」ととらえる声もある。

「いずれにしろ、現実世界を考えてみても、このような(箱舟建造の)偉業を成し遂げられるのは中国だけだろう。中央政府が決断したことなら、中国には完遂できないことなどない」と聯合早報の記事は指摘し、チャイナパワーの強さを主張するとともに、中国の政治体制についても暗喩的な表現をのぞかせた。(翻訳・編集/愛玉)
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