パキスタンが中国製兵器を「国産化」、輸出もオリジナルを凌駕―印メディア

Record China    2009年11月20日(金) 17時32分

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18日、パキスタンが中国からJ-10戦闘機を購入する準備を整えるとともに、共同開発によるJF-17戦闘機の生産を本格的に始めようとしていると、インドのメディアが報じた。写真はJF-17機。

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2009年11月12日、インド最大手ポータルのレディフ・ドットコム (Rediff.com)のニュースサイトによると、パキスタンが中国からJ-10(殲-10)戦闘機を購入する準備を整えるとともに、中国との共同開発によるJF-17戦闘機の生産を本格的に始めようとしていると報じた。新華網が18日付で伝えた。

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記事によれば、中国からパキスタンへ輸入された兵器は、その後パキスタン国内でローカライズされ、「再加工」後に各国へ輸出される。その販売量は中国のオリジナル機をも上まわる勢いだとされ、カナダに本部を置く軍事専門誌カンワ・アジアンディフェンスでも、今年10月に同様の見方が示されている。

レディフ・ドットコムの報道では、パキスタンはJ-10戦闘機の輸入にあたって中国側に技術移転を求めている可能性が極めて高いと指摘する。現在、中国と共同開発したJF-17機を自国空軍に250機配備する計画だが、これを海外に向けて積極的に売り込む姿勢も見せているという。

パキスタンの軍事ニュースを提供するサイトは複数の画像を掲載しながら、中国から移入した武器や技術を利用したミサイルや戦車などの“改良版”が、アジア、中東の各国に輸出され、「中国製軍事兵器の世界的PRに一役買っている」と伝えている。

こうしたパキスタンの“商売上手”の背景には3つの要素として、前出の軍事誌カンワ・アジアンディフェンスなどの専門家らは、1)中国製はコストパフォーマンスが良い 2)パキスタンはイスラム世界随一の軍事大国で、多くの得意先がある 3)中東諸国はパキスタンへの資金援助として同国製を優先購入している―を挙げている。(翻訳・編集/岡田)

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