2009年11月18日、中国新聞社（電子版）は、オバマ米大統領が訪問先の北京で、中国在住の異母弟、マーク・デサンジョ氏と対面したと報じた。

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記事によると、大統領は北京到着後すぐにマーク氏と対面。同行した中国人妻ともハグで挨拶し、家族として内輪の話をした。マーク氏は香港フェニックステレビの取材で、「兄と抱きしめ合った。とても感激している。いまだに興奮から冷めない。兄を誇りに思う」などと話している。

マーク氏は7年前から広東省深セン市に在住。現地で経営コンサルタントをする傍ら、積極的なボランティア活動も行っている。流暢な中国語を操り、中国文化にも精通。先日は幼少時に父親から暴力を受けた体験をモデルにした自伝的な小説を発表し、話題を呼んだ。（翻訳・編集/NN）