<米中首脳会談>人権問題対話、来年2月までの再開で合意―北京市

Record China    2009年11月18日(水) 12時31分

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17日、オバマ米大統領は胡錦濤中国国家主席と会談を行い、会談後、共同記者会見上で共同声明を発表した。会談では米中が人権に関する対話を拡大することで合意したことがわかった。写真は人民大会堂。

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2009年11月17日、オバマ米大統領は胡錦濤(こ・きんとう)中国国家主席と北京の人民大会堂で約2時間半にわたって会談を行い、会談後、共同記者会見上で共同声明を発表した。会談では、米中が互いの主権尊重を前提にしながら、人権に関する対話を拡大することで合意したことがわかった。人民日報(電子版)の報道。

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オバマ大統領は「すべての男女が基本的人権を有することがアメリカの基盤にある信念。これは特定の国家によるものではなく、民族や宗教を超えたすべての人にあてはまる普遍的な原則」と述べた。

さらに、米中は来年2月までに、米のクリントン政権時代に行われていた米中人権対話を再開し、そのなかでさらに人権問題について深く話し合うことで合意した。(翻訳・編集/愛玉)

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