紅葉と樹氷が同時に出現、世界遺産の名山に秋の奇観―江西省

Record China    2009年11月17日(火) 20時43分

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14日、江西省の名山・廬山の花径公園では、秋の紅葉と冬の樹氷が同時に出現した。赤と白の織りなす奇観に、多くの来場客が訪れている。

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2009年11月11日、江西省の名山で世界遺産にも指定されている廬山の花径公園では、秋の紅葉と冬の樹氷が同時に出現した。赤と白の織りなす奇観に、多くの観光客が訪れている。チャイナフォトプレスの14日付の報道。

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今月11日、12年ぶりに現れたというこの奇観は、寒気が南下した影響によるもの。急激な気温降下と降雨によって多くの木々が樹氷に覆われたが、おりしも紅葉真っ盛りのシーズン。氷に包まれた樹木には気の毒だが、絶好の行楽スポットとなった。

花径公園はもともと桃の花で有名。漢代の詩人・白居易がここで歌を詠んだとも言われている。(翻訳・編集/愛玉)

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