<調査>環境汚染による身体の不調、4割以上が「感じたことがある」―珠江デルタ

Record China    2009年11月12日(木) 11時16分

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11日、珠江デルタ地域で実施した環境汚染に関するアンケート調査で、4割以上が1年以内に環境汚染による身体の不調を感じたことがあると答えた。写真は広東省佛山市。

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2009年11月11日、珠江デルタ地域で実施した環境汚染に関するアンケート調査で、4割以上が1年以内に環境汚染による身体の不調を感じたことがあると答えた。南方日報が伝えた。

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調査によると、珠江デルタ地域の環境全般について、「満足」「やや満足」と答えた人は30.7%、「普通」は43.8%、「不満」「やや不満」は25.1%だった。水環境については、43.0%が「汚染されている」、特に「河川の汚染」を指摘した人は57.1%に上った。「飲み水」については、65.6%が「水道水は飲めない」と答えた。

大気汚染については、「自動車の排気ガスがひどい」と答えた人が69.6%に上った。また、1年以内に環境汚染による身体の不調を感じたことがある人は、41%。「せき」「のどの腫れ」「イライラする」はそれぞれ約4割、「不眠」「風邪」はそれぞれ約3割、「息苦しい」「気管支炎」「皮膚の病気」もそれぞれ2割以上に上った。(翻訳・編集/NN)

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