<インド煙突崩壊>当局が23人の中国人建設関係者を空港で拘束―インド紙

Record China    2009年10月30日(金) 18時3分

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30日、インドで中国企業が建設を請け負った煙突が突然崩壊した事件で、インド当局はカンドラ空港から中国へ帰国しようとしていた23人の建設関係者を同空港で拘留したと伝えた。写真は中国外交部。

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2009年10月30日、インド紙インディアン・タイムズによると、中国企業が請け負ったインドの煙突が突然崩壊した事件で、インド当局はカンドラ空港から中国へ帰国しようとしていた23人の建設関係者を同空港で拘留したと伝えた。環球時報の報道。

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インド政府関係者の話によると、23人はインドの民間航空会社・ジェットエアのバングラデシュの首都・ダッカ行きの便に搭乗しようとしていたところを拘束されたという。しかし現在、調査の後すでに釈放された模様。

9月23日、インド中部のチャッティスガル州コルバ地区で、建設中の発電所煙突が突然崩壊、40人以上の死者が出た。同発電所建設はインドの建設会社が請け負い、そのうち高さ275メートルの煙突部分を中国の山東電力建設第一工程公司が請け負っていたが、同社はこれを現地の建設会社に外注していたという。(翻訳・編集/津野尾)

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