強風で看板倒れ、裸のスタジアムが丸見え―北京市

最近、中国の東北部では気温が急激に下がり、強風の日が続いている。

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2006年11月7日の午前、北京市の北四環中路に建設中の、オリンピックメインスタジアム工事現場南側にある巨大な広告看板が、強風によって10m余りの傷をつけられた。看板を支えていた鉄の枠は崩れ、全体が横を通る道路上に倒れてしまった。

この看板は長さ400m、高さ6mで、道路から建設中のオリンピックスタジアムが見えないよう、隠す役割を果たしていた。しかし今道路との間を遮るものは何もなく、スタジアムは人々の目にさらされている。現在、都市管理部門が急いで看板の修理を行っている。