2009年10月12日、中国はすでに世界最大の留学生輩出国となっていることがわかった。今年、海外へ向かう留学生の数は20万人に達する見通しだ。新華社の13日付の報道。

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データは中国国際教育展の発表記者会見で明かされた。中国教育国際交流協会(CEAIE)主催の同展は、海外各国から大学・教育機関が参加し、中国人学生を招へいするもの。その席上で発表されたデータによると、08年に海外留学した中国人学生は18万人、うち16万人が自費留学だった。今年はそれを上回る20万人が海を渡ると推算されている。

在中国米国大使館によると、08年に発行したビザのうち、40％が留学ビザだったという。過去数年と比較しても最大の増加幅となっており、この傾向は今年も続く見込みだ。(翻訳・編集/愛玉)