受刑者教育・改造システムを刷新!「論語」など中国文化を学ばせる―上海市

Record China    2009年10月5日(月) 15時10分

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2日、人民日報(電子版)によると、上海市の各刑務所が、受刑者の「教育・改造」の効果向上のため、「論語」などの講解を取り入れ始めている。写真は独学者のための大学卒業資格認定試験を受ける上海の受刑者。

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2009年10月2日、人民日報(電子版)によると、上海市の各刑務所が、受刑者の「教育・改造」の効果向上のため、「論語」など中国の伝統文学の講解を取り入れ始めている。

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同記事によると、上海市当局は同市内の各刑務所に対して、出所者による再犯防止こそ第1に来るべき刑務所の任務と強調、そのために「5−1−1」と呼ばれる受刑者の教育・改造システムを提唱、各刑務所が今年始めから順次これを実施していたが、効果は上々だという。

5−1−1とは、1週間のうち5日は労働教育、1日は一般教養などの講義、1日は休息という受刑者のスケジュールをあらわし、特に講義では文化、法律、刑事政策などの教育を充実させている。複数の専門家からなる講師グループを組織し、教育にあたっている刑務所も少なくないという。

多くの刑務所が独自の教材を編集し、受刑者それぞれの適性に合わせて「三字経」「弟子規」「論語」などの中国文学や、絵画、工芸などの芸術を取り入れている。また、受刑者が受けた教育程度を考慮して、各レベルに合わせた多彩な「カリキュラム」を準備している。たとえば、教育程度が低い受刑者の場合は、「物語の読み聞かせ」「格言・寓話」「三字経」、教育程度が高い受刑者の場合は、中国古代詩などの研究などだ。(翻訳・編集/津野尾)

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