<レコチャ広場>中国人と友好的なのはどこの国民?―中国

Record China    2009年10月1日(木) 9時0分

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2009年9月29日、新浪ブログに「中国人と友好的なのはどこの国民?」と題した記事が掲載された。友好的な人々と敵対的な人々を見分けるには3つの原則があるという。写真は昨年、北京市の頤和園で開催された国際交流ジョギング大会。

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2009年9月29日、新浪ブログに「中国人と友好的なのはどこの国民?」と題した記事が掲載された。

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世界には2000以上の民族が存在しているが、宗教や発想、伝統、価値観などなどさまざまな差異がある。こうした民族の中で中国と友好的なのはどの国だろうか?3つの原則から大別することができるという。

(1)距離が遠い国ほど友好的、近い国ほど敵対的。作者は近隣の国はアジア最強の国家・中国を警戒する心理が働くのではと推測している。(2)文化が近い国ほど友好的。どんなに表面上は取り繕っても欧米人は中国を見下しているケースが多い。一方、同じ儒教文化圏にあるアジアの国々は中国になにかしらの尊敬の念を抱いているケースが多いという。中国人には信じがたいことかもしれないが、日本人や韓国人がまさしくそうで、欧米に行くと同じ東アジアの人間として中国人に友好的な態度を示すことが多い。(3)先進国ほど友好的。先進国で高い教育を受けた人ほど、社会的な責任感が強く善良な人が多い。

もっとも個人差が大きい上に、国同士の関係と個人の関係が合致するわけではないと述べている。結局は自分が他人の尊敬を受けられるようなしっかりした人間となること、他人に親切にすること、自分や自分の背景を全面的に伝えることさえちゃんとすれば、どこの国でも侮られるようなことはないという。(翻訳・編集/KT)

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