建国60年、中国人選手が国際大会で獲得した金メダル総数は2310個―中国

Record China    2009年9月7日(月) 10時44分

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4日、中国国家体育総局によると、中国建国60年で、中国人選手が各国際大会で2310個の金メダルを獲得し、1195回の世界記録を樹立したことが明らかになった。写真は北京パラリンピックの円盤投げで世界記録を樹立し金メダルを獲得した中国の呉晴選手。

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2009年9月4日、中国国家体育総局によると、中国建国60年で、中国人選手が各国際大会で獲得した金メダル総数は2310個、世界記録樹立は1195回に上ることが明らかになった。新華社通信(電子版)が伝えた。

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1956年6月7日、男子重量挙げの陳鏡開(チェン・ジンカイ)は、上海で開催された中国・(旧)ソ連重量挙げ親善競技会で、中国人選手として初めて世界記録を樹立。1959年、男子卓球の容国団(ロン・グオトゥアン)は、第25回世界卓球選手権で男子シングルを制し、中国人選手として初めて世界王座に輝いた。

1984年のロサンゼルス五輪で、男子射撃の許海峰(シュー・ハイフォン)は、中国人選手として五輪初の金メダルを獲得。また、2002年のソルトレイク五輪で、ショートトラックスピードスケートの楊揚(ヤン・ヤン)は、中国人選手として冬季五輪初の金メダルをつかんだ。2008年の北京五輪では中国は51個の金メダルを獲得し、米国を押さえて初めて世界トップに立った。

09年8月の時点で、中国人選手が獲得した金メダルは2310個、樹立した世界記録は1195回。国際大会において、中国人選手の競争力と競技レベルは、大きく躍進している。(翻訳・編集/SN)

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