毛沢東も泳いだ川・湘江、今では「下水道並み」の汚さ―ドイツ紙

Record China    2009年8月21日(金) 23時9分

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19日、ドイツ紙によると、中国建国の父、毛沢東がかつて泳いだ川・湘江が下水道並みに汚れているという。写真は08年1月、湘江の清掃。

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2009年8月19日、新華網によると、ドイツ日刊紙「南ドイツ新聞」が13日、「かつて毛沢東の泳いだ川が下水道並みに汚れている」との記事を掲載した。

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湘江は長江の支流のひとつで、湖南省最大の河川。「偉大なる領袖」と呼ばれる中国建国の父、毛沢東が泳いだことでも知られているが、その水質悪化は現在きわめて深刻で、とても泳げるような川ではなくなっているという。

湖南省は資源が豊富で、亜鉛や鉛などの鉱物資源を多く産出しているが、省環境保護機関の関係者によれば、湘江の一部周辺地域では国の基準の数百倍もの重金属が検出されており、飲用水や田畑の土壌が汚染され、カドミウムによる死者も出ているなど、住民による抗議活動も起きているという。

現地では、毛沢東が最後に泳いだ日にちなみ、毎年7月16日に湘江を泳ぐイベントが行われているが、今年は汚染された川を泳いだのは愛好家100人余りにとどまったという。(翻訳・編集/岡田)

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