台風8号、土石流で600人が生き埋めか?一部避難民を発見との情報も―台湾高雄県

Record China    2009年8月11日(火) 18時56分

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11日、台湾南部を襲った台風8号(モーラコット)により、高雄県甲仙郷小林村では少なくとも600人が土石流に飲み込まれ、安否不明の状態が続いていると伝えられた。写真は10日の台湾南部各地。

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2009年8月11日、台湾南部を襲った台風8号(モーラコット)により、高雄県甲仙郷小林村では少なくとも600人が土石流に飲み込まれ、安否不明との未確認情報が流れている。重慶市のニュースサイト・華龍網が伝えた。

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台湾南部では台風8号による暴風雨が8日晩から続いている。土石流は小林村の全域に達した。橋や道路は遮断され、村は一面が水浸し。村の人口1313人のうち、約600人が土石流により生き埋めになっているものと見られている。

高雄県消防局第3大隊の蘇定国(スー・ディングオ)隊長によると、小林村のほか六亀郷草南村、中興村、旗山鎮南寮巷が土石流に飲み込まれた。村に通じる道路や通信網は完全に遮断されたため、救助に向かうことも出来ない。多数の住民の安否は不明のままになっている。

台湾に記録的な大雨をもたらした台風8号。事前に予測できなかったことについて、馬英九(マー・インジウ)総統は気象局と水利署を名指しで批判。「自然災害なのか人災なのか」と述べ、責任追及の構えを見せた。10日までの統計によれば、死者は15人、負傷者は55人に達した。死者の数は今後もさらに増えると見られている。

なお、香港紙・星島日報の報道では、ヘリ捜索によって一部、避難中の村民を発見し、すでに救援物資を投下したとの情報もある。(翻訳・編集/NN)

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