水道水のサルモネラ菌汚染=住民3700人超に被害―内モンゴル自治区赤峰市

Record China    2009年7月31日(金) 10時23分

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2009年7月29日、内モンゴル自治区赤峰市衛生局は水道水が大腸菌などに汚染されたと発表した。30日午後5時時点で3719人の被害を確認、うち89人が入院治療を受けたという。現時点で重症者は確認されていない。資料写真。

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2009年7月29日、内モンゴル自治区赤峰市衛生局は水道水が大腸菌などに汚染されたと発表した。30日午後5時時点で3719人の被害を確認、うち89人が入院治療を受けたという。現時点で重症者は確認されていない。30日、新華網が伝えた。

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23日、同市では大雨が降り、九龍給水公司の9号水源井が水没した。その後、同水源井戸からは基準を大きく超えた大腸菌が検出されたほか、サルモネラ菌も検出されている。

現地医療機関では北京市から派遣された専門家の指示をもとに治療対策プランを制定した。治療は順調に進んでおり、大多数の患者は快方に向かっているという。(翻訳・編集/KT)

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