<中華経済>09年上半期の平均給与12.9%増、伸びは鈍化―中国

Record China    2009年7月30日(木) 4時41分

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29日、中国国家統計局は、09年上半期(1―6月)の同国都市部の給与所得者の平均給与が前年同期比12.9%増の1万4638元(約20万円)だったと発表した。資料写真。

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2009年7月29日、中国国家統計局は、09年上半期(1―6月)の同国都市部の給与所得者の平均給与が前年同期比12.9%増の1万4638元(約20万円)だったと発表した。伸び率は08年上半期より5.1ポイント下がった。

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給与が最も高かったのは金融業で平均3万603元(約42万円)。次いで情報・コンピュータ・ソフトウエア産業の平均2万7730元(約38万円)、科学研究・技術サービス・地質調査業の2万3248元(約32万円)の順だった。

一方、給与が最も低かったのは宿泊・飲食業の9885元(約13万円)で、トップとの差は3倍以上だった。

なお、この統計の対象には外資系企業は含まれるものの、私営企業、個人経営の商店などは含まれていない。(翻訳・編集/東亜通信)

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