<米中戦略・経済対話>金融危機対応や環境問題などで合意―ワシントン

Record China    2009年7月29日(水) 22時22分

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28日、米ワシントンで27日から2日間の日程で開催された米中両国の戦略・経済対話が、両国の関係強化や金融危機対応、環境問題での協力などで合意し、閉幕した。写真はワシントン。

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2009年7月28日、米ワシントンで27日から2日間の日程で開催された米中両国の戦略・経済対話が、両国の関係強化や金融危機対応、環境問題での協力などで合意し、閉幕した。

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29日付の新華社報道が今回の会議の成果として挙げたのは、双方が「世界金融危機の影響が続く中、両国がより幅広い分野での協力を進める」「双方が国内経済のバランス維持と持続可能な成長に向けた対策をとる」「エネルギー生産・消費大国として両国が気候変動やクリーンエネルギーの開発、環境保護、エネルギー安全保障などの方面で協力する」「北朝鮮問題をめぐる6カ国会議の継続」といった内容で見解の一致をみたことだ。

2回目の米中戦略・経済対話は来年、北京で開催する。両国は09年内にオバマ米大統領が訪中することも発表した。(翻訳・編集/東亜通信)

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