世界記録に挑戦!台湾グルメで1000人のタダ飯大会―台北市

Record China    2009年7月8日(水) 0時50分

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5日、台北市で行われた美食イベントは、台湾の一般市民をはじめ各方面から1000人を招き、無料でディナーをふるまった。「世界で最も時間のかかる晩餐」として記録にチャレンジしたという。

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2009年7月5日、台北市で行われた美食イベント「2009台北国際食尚ショー」は、台湾の一般市民をはじめ、公益団体のメンバーや聴覚障害児、メディア関係者、中国本土からの観光客など1000人を招き、無料でディナーをふるまった。「世界で最も時間のかかる晩餐」として記録にチャレンジしたという。チャイナフォトプレスの報道。

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台湾は中華圏のなかでも豊かな美食で知られる。対岸の福建省の料理をベースにしながら、日本統治時代に吸収した日本の食文化や、戦後に本土各地から移住してきた住民によって、独自の美味が編み出された。海に囲まれた地勢から海鮮も豊富で、かつおだしベースのスープがあったり、コンビニや屋台でおでんやてんぷら(注:さつま揚げのこと)を売っているなど、日本人の口にもあう淡白な料理だ。

そのような背景もあり、台湾の人たちは食べることが大好きで、味には少々うるさい。彼らを存分に満足させるべくふるまわれた料理は、大盛況だった模様だ。(翻訳・編集/愛玉)

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