<中華経済>コカ・コーラが内モンゴルで工場建設、新疆・江西工場も操業―中国

Record China    2009年6月30日(火) 20時42分

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25日、コカ・コーラが中国辺境地域の業務拡張に新たな一歩を踏み出した。写真はコカ・コーラ社第37瓶詰め工場の開業式。

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2009年6月25日、コカ・コーラが中国辺境地域の業務拡張に新たな一歩を踏み出した。同社と傘下ボトリング企業の中糧コカ・コーラ飲料有限公司は同日、内モンゴル自治区で6月30日、ボトリング工場の定礎を行うと発表した。このほか、中国では新疆ウイグル自治区で23日、江西省南昌市で24日、それぞれ新たなボトリング工場が操業を開始した。中国新聞社が伝えた。

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コカ・コーラは以前、「中国20億ドル3年投資計画」をスタートさせ、その第一弾として、新疆と江西に総額2億1000万元を投資すると発表していた。

コカ・コーラの2008年の中国での売り上げは前年比19%増。中国は同社にとって世界で3番目の大市場となった。(翻訳・編集/東亜通信)

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