BMWが政府公用車に、800億元のパイ争いに参入―中国

Record China    2009年6月15日(月) 19時57分

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12日、独BMWと華晨汽車(ブリリアンス)合弁の華晨BMWが、2009〜10年の中国中央政府の公用車提供企業に初めてリストアップされたことが分かった。写真はBMW。

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2009年6月12日、独BMWと華晨汽車(ブリリアンス)合弁の華晨BMWが、2009〜10年の中国中央政府の公用車提供企業に初めてリストアップされたことが分かった。中国広播網が伝えた。

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華晨BMWは今後、国務院や各委員会など政府部門が実施する公用車の調達を巡る競売に参加することが可能となる。中国では医療や教育分野、党機関などで毎年、大量の公用車が必要とされており、08年の買付規模は800億元と、政府買付全体の4分の1を占めた。これまではアウディが政府公用車の高級セグメント市場を独占してきたが、これに風穴を開けることになりそうだ。

華晨BMWを政府公用車の対象とする構想は05年にもあったが、その高級イメージの強さが敬遠され、実現に至らなかった。今回対象に選ばれた理由について専門家は、◆パトカーとして使用されるなど、多くの国の警察機関と約50年にわたる提携実績があり、中国でも近年、警察車両を含む特殊車両の品質が重視され始めていること、◆低燃費、小排気量など公用車に求められる環境性能を備えていること、などを挙げた。また昨年5月に起きた四川大地震で慈善基金を設立するなど華晨BMWの社会貢献への取り組みも選ばれた理由の一つとみられる。(翻訳・編集/東亜通信)

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