建設進む「中国航海博物館」、年末までに一般公開へ―上海市

Record China    2009年6月11日(木) 10時13分

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10日、上海市で建設中の「中国航海博物館」が、建物内部の最終仕上げの段階に入った。展示物の搬入がまもなく開始される予定で、09年末までには一般公開となる見込み。

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2009年6月10日、上海市で建設中の「中国航海博物館」が、建物内部の最終仕上げの段階に入った。展示物の搬入がまもなく開始される予定で、09年末までには一般公開となる見込みだ。同博物館には、文献の収蔵や航海関連の展示、科学教育の普及などの役割が期待されている。8日付新民晩報が伝えた。

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外観の一部が帆船をモチーフにデザインされた博物館は、同市浦東区滴水湖畔の臨港新城で建設が進んでいる。中国初の国家レベルの航海博物館で、敷地面積は2万4830平方メートル、延べ床面積は4万6434平方メートル。館内は内容別に大きく5つの建物に分かれており、計12の展示ブースが設けられるほか、プラネタリウム館や4D映画館、学術報告ホールなども併設する。(翻訳・編集/東亜通信)

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