ジャッキー・チェンは自称「教養ゼロ人間」、息子ジェイシーは殴って教育!?―上海市

Record China    2009年6月5日(金) 18時20分

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2009年6月3日、アクションスターのジャッキー・チェンが、上海解放日報主催の講演会に出席。「信じるという力」というテーマで講演を行った。

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2009年6月3日、アクションスターのジャッキー・チェンが、上海解放日報主催の講演会に出席。「信じるという力」というテーマで講演を行った。半島晨報が伝えた。

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幼いころから学校にも通わず、6歳から映画界にいるジャッキーは、自称「教養ゼロ人間」とのこと。講師として壇上に登ったが、「本当に僕でいいの?」と戸惑いがちで、観客を笑わせていた。ジャッキーによると、映画を撮り始めて47年の間、考えや教養は学校ではなく人生経験から得たという。「信じる力」について、「とにかく『きっと成功する』と自分を信じてやってきた。今まで何度、人にバカにされ泣いたか分からない。だから自分が監督になった今、決して他人を罵(ののし)ったりはしない」と自分の信念を語っていた。

香港映画界で存在感ある若手俳優として活躍中の息子、ジェイシー・チャン(房祖名)については、「やりたい事がいっぱいあるようで、まだ方向が定まらない。でも、彼を戒めるのは母親の仕事。僕は“殴る”しかコントロールの方法を知らないから。息子はあえて放任状態のまま」と語っている。ジャッキーによると、ジェイシーに幼いころカンフーを教えたが、すぐ逃げ出してしまったという。(翻訳・編集/Mathilda

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