2009年5月29日、韓国の人気俳優イ・ジュンギが、上海市でソロコンサートを開催。ファンに向かって中国語の歌や、上海語も披露した。青年報が伝えた。

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韓国の徴兵制度のため、今秋にも入隊が決まっているイ・ジュンギだが、今回のコンサートはファンへのしばしの別れのご挨拶に。ステージではソロアルバム「J style」の楽曲はじめ、テレサ・テンの名曲としても知られる「甜蜜蜜」で中国語にも挑戦した。

さらに、会場に集まったファンを前に、習い覚えた上海語も披露。司会者から「僕はハンサム」のセリフを即興で覚えこまされ、自らポーズをとってファンに語りかけると、爆笑と絶叫が会場から湧きあがっていた。今回は歌声の披露＆ファン交流とファンミーティングに近い形で行われたコンサートだが、イ・ジュンギによると本格的な歌手活動の予定はなく、あくまで新しい趣向を試したかっただけという。（翻訳・編集/Mathilda）