大雨が続き50万人被災、土砂崩れで2人死亡―広東省

Record China    2009年5月25日(月) 10時6分

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2009年5月22日から広東省の珠江デルタ地域では大雨が続いている。これまでに10〜50万人が被害を受けたほか、土砂崩れにより2人が死亡した。写真は20日、深セン市。高速道路から滝のように水がこぼれている。

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2009年5月22日から広東省の珠江デルタ地域では大雨が続いている。これまでに10〜50万人が農地冠水や家屋浸水の被害を受けたほか、土砂崩れにより2人が死亡した。24日、広東電視台が伝えた。

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今回の大雨は南シナ海から北上した低気圧の影響を受けたもの。広東省西沿海部及び珠江デルタ地域を中心に、省全体の20%以上の地域において被害が発生している。

広東省気候センターは大雨による被害額は1000万元〜2億元(約1億3900万円〜27億7000万円)と推定している。30〜80万ヘクタールの河内が被害を受け、被災人口も10〜50万人と推定している。また梅州市興寧市では土砂崩れが発生、家屋2棟が倒壊し2人が死亡した。(翻訳・編集/KT)

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