<中国スパイ>外国人お断り!?中国初の博物館がオープン―南京市

Record China    2009年5月10日(日) 14時43分

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3日、ドイツ紙「デア・シュピーゲル」は、中国初のスパイ博物館がオープンしたと報じた。しかしこの博物館、外国人は入場が禁じられている。写真は南京市の観光地・総統府。

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2009年5月3日、ドイツ紙「デア・シュピーゲル」は、中国初のスパイ博物館がオープンしたことを報じた。しかしこの博物館、外国人は入場が禁じられている。4日、環球時報が伝えた。

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4月13日、江蘇省南京市に中国初となるスパイ博物館がオープンした。口紅型小型ピストル、録音装置内蔵懐中電灯など、007を彷彿とさせるスパイグッズなどが展示されている。また新中国成立後の反スパイ活動、スパイ衛星やインターネットのスパイツールなども展示するというが、現在は公開されていないようだ。

ちょっと気になるこの博物館、しかし外国人は入場が禁じられているという。博物館関係者は「一部の敏感な国家安全情報を外国人に見せるわけにはいきません。入場を断った外国人も事情を理解してくれていました。わたしたちの博物館は普通の博物館ではないのですから」と話している。(翻訳・編集/KT)

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