2009年5月1日、重慶市でセレブお見合いパーティーが開催された。参加した男性11人はいずれも資産500万元（約7300万円）以上のセレブ企業家。600人以上から選抜された美女40人とのパーティーに臨んだ。2日、重慶晨報が伝えた。

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1日夜8時、広東省広州市から11人のセレブ企業家が重慶市のホテルに到着した。待ち受けていたのはある企業が選抜した40人の女性。600人以上の申込者から選りすぐられた美女ばかりだという。この夜は各テーブルに分かれてのトーク。翌日には旅行、3日目には希望する相手を指名しての自由行動となる。

1日夜のフリートークではセレブ企業家たちの「条件」が伝えられた。みなが口々にあげていたのが「善良であること」「親孝行であること」。容姿を条件とするものはいなかったという。本気で結婚相手を探す条件だけに美女たちの「玉の輿」狙いにも気合いが入ろうというもの。

主催者の王子夜（ワン・ズーイエ）氏によると、参加したセレブ企業家は35〜45歳が中心。最年少で26歳、最年長で49歳だった。主催者側が独身であること、資産があることを確認済みだという。抜群の条件を誇る企業家がなぜわざわざお見合いをしなければならないのか、気になるところだが、王氏は「広州市には資産500万元以上の企業家は多数いますが、仕事が忙しく異性と交際する時間がなく結婚できなかった人も多い」と話している。一方、お相手の美女たちは20〜28歳。公務員、教師、医者、大学生などだという。（翻訳・編集/KT）