解放碑の下で男性が焼身自殺図る、遺書の「声明文」は警察が押収―重慶市

Record China    2009年4月29日(水) 17時19分

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29日、重慶市の中心部にある解放碑の下で、男が突然液体をかぶり焼身自殺を図った。男はただちに病院へ搬送されたが、所持していた公開声明文は警察が押収し、その動機は不明のままとなっている。写真は事件現場。

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2009年4月29日、重慶市中心部の渝中区にある解放碑広場で、男が解放碑の台座の階段部分で焼身自殺を図った。重慶日報が伝えた。

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目撃者の話によると、男は30〜40歳ぐらい。午後0時20分ごろ、解放碑の台座に上り、可燃性と思われる液体を頭からかぶって自分で火をつけた。火の勢いは激しく、男は台座から地面に転がり落ちていったという。通報を受けた警官や消防士が数分後に駆けつけ、消火器で火を消しとめたが、男は全身にやけどを負った。

男が書いたと思われる「公開声明文」が現場にあったのを記者が確認しているが、警察に持ち去られている。男は救急車で病院に運ばれたが、自殺を図った動機は不明。警察が現在調査を進めている。(翻訳・編集/本郷)

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