2009年4月16日、毎年秋に行われる台湾のテレビアワード「第44回金鐘奨」で、人気ユニットF4のヴィック・チョウ（周渝民）と、ラン・ジェンロン（藍正龍）が最優秀主演男優賞を争う可能性が高いという。新浪網が伝えた。

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テレビアワード「金鐘奨」では、ドラマの場合はその年の5月までに8話以上放送されている作品を対象とする規定が。これに基づき、「痞子英雄」のヴィックと「波麗士大人」のラン・ジェンロンが最優秀主演男優賞にノミネートされるのは、ほぼ確定といわれている。

ヴィックとラン・ジェンロンと言えば、どちらも人気女優バービィー・スー（徐熙媛）の元恋人として知られる存在。さらにノミネートがうわさされる両作品では2人そろって警官役を演じているため、その偶然ぶりがさらに話題を呼んでいる。

ヴィックは最近、「痞子英雄」の過酷な撮影や、バービィーとの関係をメディアが度々取り上げることが原因で、うつ病が再発したともっぱらの話題に。このほどドラマPRに登場したヴィックは「恋愛話とうつ病の話以外に、何か書くことはないの？」とあきれ顔で語っていた。（翻訳・編集/Mathilda）