<中華経済>深セン航空など2社が燃油サーチャージ引き下げへ―中国

Record China    2009年4月15日(水) 7時15分

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14日、中国航空会社の深セン航空と韓国アシアナ航空の2社が、中国発の国際路線で徴収していた燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)の価格を引き下げると発表した。写真は深セン航空。

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2009年4月14日、14日付香港・経済通によると、中国航空会社の深セン航空と韓国アシアナ航空の2社が、中国発の国際路線で徴収していた燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)の価格を引き下げると発表した。同2社の引き下げ幅は50%となる。国際原油価格の下落に伴う航空燃料の値下がりを受けた措置。4月16日から適用する。

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うち深セン航空は中国−韓国路線の燃油サーチャージを従来の片道400元から200元に引き下げる。アシアナ航空は中国発の韓国、日本、東南アジア、サイパンの路線で、燃油サーチャージを従来の片道58米ドルから29米ドルに、中国発の北米、豪州、欧州の路線で片道120米ドルから73米ドルにそれぞれ引き下げる。

4月1日からは中国南方航空上海航空、キャセイ航空など航空各社が国際路線の燃油サーチャージを引き下げた。うち中国南方航空は日本線を片道400元から35元に、欧州線を900元から500元に、米国とアフリカ線を950元から500元に、豪州線を500元から240元にそれぞれ値下げ。韓国線も中国からの往路で400元から200元に引き下げた。(翻訳・編集/KS)

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