「モックンとぜひ共演」絶世の美女リン・チーリン、日本での活動に強い意欲―東京

Record China    2009年4月6日(月) 11時1分

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3日、映画「レッドクリフ」で「絶世の美女」であるヒロイン役を演じた台湾出身のスーパーモデル、リン・チーリンが日本で初の写真集発売を記念して、東京・銀座の福家書店でサイン会を開いた。

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2009年4月3日、中国語映画として日本で最大のヒットを飛ばした映画「レッドクリフ」で、「絶世の美女」であるヒロイン小喬役を演じた台湾出身のスーパーモデル、リン・チーリン(林志玲)が日本で初の写真集「林志玲(リン・チーリン)ビジュアル ファンブック」(学習研究社)の発売を記念して、東京・銀座の福家書店でサイン会を開いた。

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チーリンは、サイン会に先立ち行われた記者会見で、映画「レッドクリフ」の日本におけるヒットについて、「信じられないくらい。この映画に参加できて光栄です」と語った。今後の日本における活動については、「具体的な予定はまだないが、機会があればぜひ」と強い意欲を示し、先日米アカデミー賞を受賞した日本映画「おくりびと」にも触れ、「素晴らしかった。ぜひ主演の本木雅弘さんと共演したい」とラブコールを送った。

日本に留学経験があり日本語も話せるチーリンは「日本のラーメンは何でも好き」と庶民的な面ものぞかせた。ハードスケジュールの訪日ながら、「ビジット・ジャパン・キャンペーン」の名誉親善大使を務めるだけに「大阪ではお好み焼きを食べたけれど、ほかはまだ。ぜひ遊びに行きたい」と日本観光にも意欲をみせた。

この日は、当初出版社側が用意した整理券100枚では足りず急きょ300枚に増刷したもののこれも「完売」という人気沸騰ぶり。サイン待ちの列には広範な年齢層の男性ファンに加え、中高年から学生まで女性ファンも数多く並び、後編のPart2公開を直前に控えレッドクリフ人気を感じさせた。(取材/NK)

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