中国国際航空機が着陸後に接触事故―北京市

Record China    2009年3月30日(月) 11時5分

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28日午後4時40分ごろ(現地時間)、北京首都国際空港に到着した旅客機がボーディングブリッジに接触する事故が発生した。約100人の乗客は全員無事。

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2009年3月29日、北京首都国際空港で28日午後4時40分ごろ(現地時間)、到着した旅客機がボーディングブリッジに接触する事故が発生した。事故機はハルビンから到着した中国国際航空1666便で、約100人の乗客は無事だった。京華時報の報道。

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事故機は着陸後、滑走路を経て乗降ターミナルへ向かい、乗降口まで到着したところで、滑走路の地上スタッフが前輪にストッパーを装着。後輪にも同様にストッパーを装着しようとした際、機体が突如動きだし、前輪のストッパーをはじいて前進した。スタッフが慌てて事故機の前方に走り出て、操縦席のスタッフに停止を指示し、操縦士はやっと異常に気づいたという。その際、左翼がボーディングブリッジに接触した。

乗員は事故発生の20分後には飛行機を降りた。事故原因は調査中だが、操縦ミスが原因とみられる。(翻訳・編集/愛玉)

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